■おもてなし幻想 デジタル時代の顧客満足と収益の関係 マシュー・ディクソン (著)/ニック・トーマン (著)/リック・デリシ (著)

実は感動のサービスを提供しても、
リピートにはつながっていないという
衝撃の事実データを公開。

では、お客様が本当に求めている
「おもてなし」とは何か?
がはっきりとわかる、
かなり考え方が変わる本です。

■本文から「印象に残った言葉」を
 一部を抜粋しますと、

・誤解をおそれずに言うなら、
顧客の期待を超える「おもてなし」は、
業績にはほとんど関係がない。

・統計的分析によれば、顧客ロイヤリティを高めるのは、
「顧客に手間をかけさせないこと」。

・顧客の観点からすると、何か問題が起きたときに、
 心を支配しているのは、解決に力を貸してほしいという感情。

・何かすばらしいものを知ったとき、
 人はそれを自分の賢さの証として他の人たちに話したくなる。

・サービス・インタラクションで不快な思いをしたとき、
 それを人に話すのは主として相手に同情してもらいたいから。

・ロイヤリティの目標は、
 期待以上のサービスではなく、顧客の手間を省くこと。

・顧客に「期待以上のサービスだったよ」と言わせるよりも、
「おかげで手間がかからなかったよ」と言わせるべきである。

・顧客の好みが、
 近年ライブサービスから、セルフサービス
(企業の力を借りずに自分で問題を解決・自分で作業すること)
 へと劇的に変化している。

・顧客が求めるものは、
 必要のない山ほどのオプション機能ではなく、
 顧客が望まない限り会社に電話する必要のない、
 シンプルで直感的な仕組みである。

・顧客が電話せざるを得なくなったとき、
 ただ問題を解決して終わりにしない。
 次の問題回避策を提示して次回の電話を食い止める。
 (初回解決率を目標としない)

・なぜ顧客はあなたと話したがらないのか?

・重要なのは、顧客にセルフサービスを試みさせるのではなく、
 セルフサービスにとどまらせること。
 かかってくる電話の58%は、
 そのときウェブサイトを見ている顧客からのものであって、
 自分で解決しようとしたが、うまくいかずに終った場合が多い。

・大部分のサービスサイトが失敗するのは、
 機能やコンテンツが不足しているからではなく、多すぎるから。
 最も成功をおさめている企業は、意欲的にウェブサイトを単純化し、
 顧客の抱える問題に最適のチャネルや、
 コンテンツに積極的に顧客を導いている。
(顧客の選択を促すやり方とは対照的に)

など、もちろん、商品サービスの内容や会社の方針にもよりますが、
今後の顧客満足(おもてなし)とは?を考え直すきっかけの本です。
ぜひご参考ください☆

ということで、
本日は、
業績アップにつながるおすすめ本を
紹介させていただきまします。

新たな気づき・思考力強化等の
参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました