常勝集団のプリンシプル 自ら学び成長する人材が育つ 「岩出式」心のマネジメント    岩出雅之・著

■簡単にご紹介しますと、

大学スポーツは選手の入れ替わりのサイクルが短く、
連覇が非常に難しいとされている中、
帝京大学は前人未到の記録を更新し続けており、
その采配が注目を浴びています。
(全国大学ラグビー選手権で9連覇を達成)

帝京大学ラグビー部の監督が
常勝軍団を築くために勝ち続ける秘訣や、
トップの指示命令がなくても、メンバー自らが学び、
成長し続ける自律型組織を創り上げるなど、
色々と試行錯誤された実戦的な内容が紹介されています。

本文から「印象に残った言葉」を
一部を抜粋しますと、

・厳しい時こそ楽しもう!勝ってもよし、負けてもよし。
 それが「成長」につながる。

・きついとか苦しいとか思うのではなく、
 「厳しい時間を楽しむ」ということを全員で信じて実践する。

・人は心(マインドセット)によって動く。

・「勝ちたい」と思うのではなく、
 「勝たせたい」と思うことで流れは変わる。

・指示命令は人間的な成長につながらない。

・成長とは機会を与えることである。
 そうすれば自発的・責任感・創意工夫が生じる。

・人のモチベーションが最も高まるのは、
 外部から与えられる報酬ではなく、
 「内側から湧いてくる」興味や楽しさを感じる時である。

・お金などの報酬があるからその行為をするのではなく、
 その行為をすること自体が報酬になっている時である。

・自分がたくさんしゃべるのではなく、
 自分が伝えたいことを相手に
 言わせるように上手に質問する。

・「育てる」のではなく、「育つ環境」を整えて見守る。

・人に質問できるようになって、
 初めて自分の身になる。

・「自分で決める」からやる気になる。

・成功とは自分の優秀さを見せつけることではなく、
 自分のベストをつくすこと。
 
・失敗は屈辱や我慢ではなく、
 教訓を与えてくれるもの。

・他人の成功は脅威に感じるものではなく、
 自分への気付き、学びを得るもの。

・才能は努力次第で伸ばせる。

・楽しさが実力を存分に発揮できる
 フローな雰囲気をつくりだす。

・自分自身で「変わりたい」「成長したい」と
 熱望しない限り変わることはできない。

・チームとして毎年掲げている行動目標の1つは
「前年のチームを上回ること」。

・勝利が最終目標ではなく、人間的に成長し、
 周囲に幸せを与える人になる。

など、たくさんの教訓が得られる本ですね。

その他、通常、従来の「体育会」では、
雑用等は「1年生がやるもの」という風習がありますが、
帝京大学ではなんと「4年生」が雑用をやるという、
フォーメーションに変えています。
なぜそのようにしたのか?

ご興味がある方はぜひ一読ください☆

ということで、
本日は業績アップにつながるおすすめ本を
紹介させていただきました。

新たな気づき・思考力強化等の
参考になれば幸いです。

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